「祭司のくに」ビル・ジョンソン A Nation of Priests - Bill Johnson JAPANESE





同時通訳:相馬伸子



創世記12:1〜3

出エジプト19:5、6

エペソ2:12〜16、3:9〜4:1

1ペテロ2:9



神様は全ての国々、全人類を愛され、その手を差し伸べていましたが、全ての人は、拒絶しました。

そしてノアを選び、彼によって、新しく人類を増やしました。

イスラエルという国は「最も小さい」国でした。その意味は、イスラエルを過小評価するのではなく、神様の偉大さを最も小さな私を用いて、明らかに神様の栄光が見えるように選ばれました。



神様はイスラエルという「国」に全世界に対しても、同じようにされる「愛」を注ぎ、それによって周りの国々が神様を見、知り、選ぶことができるようにしました。イスラエルの国は「祝福を受けて、分け与える」事を召されています。

イスラエルは、「主への祭司」として、選ばれましたが、国としてそれを拒否したので、神様はレビ族を選び、国全体にさせようと思った事をさせるようにしました。「主の祭司」の最も重要な勤めは、「御声を聞いて、それに従う」事です。関係性の中にあるものです。従う事、使命は、「最終到着地」よりも大事です。



イエス様はご自分の肉で、二つのものをひとつにされました。異邦人とユダヤ人の間にあった、最も高い、遠い分断と壁を壊されました。それは、父の御心で、三位一体の神のうちにあるものです。神様の本質の一致です。そして、イエス様が祈った「私とあなたが一つであるように彼らも一つとしてください」なのです。



教会は、霊の領域に対して、必ずみなければならない映画のスクリーンのようなのです。霊の領域のものたちは神の御子が、反抗する人類の為に死なれたことが、理解できず、ショック状態です。教会が神の豊かな知恵を持って歩むことで、「この神の永遠の計画」は効果がある、そのとうりであると思うのです。



私たちは、大きな歴史の流れ、神様のしていることのなかに入れられたのです。自分たちの人生以上のもの。もし私が神の御心に従わないときに、これから先の人達から、私は盗むことになります。神様が私の人生を通して将来の人々に与えたいことがあるのです。これらは私達の選択に大きく影響されているのです。



ペテロは「しかし、あなた方は、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です」と宣言しているのです。過去には、「あなたは神の祭司になるでしょう」と預言し、将来の事であると、語られてきましたが、今はすでに現在形です。「あなた方は、王である祭司」なのです。今は、その時がきているのです。



日本語動画:https://youtu.be/rTGONQAruKw

日本語音声:http://www.onfirejapan.com/mp3/2016-11-11_Nation_of_Priests.mp3

英語動画(要登録):http://www.bethel.tv/watch/4281/a-nation-of-priests-sunday-pm/2016/10/02



ベテル教会の英語のPODCASTの同時通訳:相馬伸子 © Bethel Church, 933 College View Drive, CA 96003 Tel. 530-246-6000 Interpretation by Nobuko Soma http://www.onfire.jp